負けを認めること
こんにちは!リスキーです!
最近ブログを更新してなかったのですが書きかけの下書きを見ると、“負けを認めること” って記述があって面白いなと思ったので今日は負けを認めることについて書きたいと思います。
負けを認めることって、ただの敗北宣言?w と普通はなると思うのですが、私が考える負けを認めることの意味合いは少し違ってまして、苦手な事や出来ない事を早々に認めて、それ以外の得意分野で勝負するという意味です。
ちょっとわかりにくいですかね?笑
もう少しかみ砕くと・・
もし時間が無限にあれば現状出来ない事もずっとやってれば、そのうち出来るようになる事がほとんどだと思うのですが、現実は時間が限られています。
苦手な事や出来ない事を出来るようにするのには得意な事に比べて習得するのに、かなりの時間とストレスがかかります。
それだったら苦手な部分はなるべく捨てて得意な事で勝負しましょうって事です。
少し例を書くと
私はFXにおいては裁量が下手で勝てませんがFXで勝ちたいです!
裁量は勝てないので諦めていますが、FXについて調べているうちにEAを使った取引があるということを発見します。
どうやら私はEAのバックテストをしたりQAをいじったりデータを取るのは好きなようで、それだったらEAで勝とうと考えます。
ここで大事なのは裁量では勝てないと負けを認めているので、別で裁量をしたり途中決済をしてはいけないということです(苦手な部分で勝負しない)
ただ絶対途中決済や稼働止めたりしてはいけないかというと、また違っていてデータに基づくことによって私はこれらを行うことが出来ると考えます。
仮にVixが一定以上の時にパフォーマンスが出にくい。という統計が取れているなら稼働を止められます。
チャートの動きを見て派手な動きが多いから止めよう・・とかは裁量の要素が入るので許されません。
ちょっと脱線してる感がありますが、こんな感じです笑
誰しも負けは認めたくないものだと思いますが、苦手なことはさくっと負けを認めて得意なことで勝負しましょう^^
得意な部分でしか戦わないという選択が出来るのも勝負事で勝つ大事な能力だと思います。
この考え方は実生活でも結構使えると思いますので参考になりましたら幸いです。